世界のトップレーシングチームが選ぶ信頼の米国ロングエーカー社製の最新温間補正機能付きデジタルタイヤ温度/空気圧ゲージです。 これまでのデジタルタイヤゲージがさらに進化して登場です。高圧ホースは高性能の赤ホースに変わり、さらにボールチャックとアングルチャックが付属、お好きな方をお使いいただけます。 従来のブルドン管を使用した安価なアナログ式タイヤエアゲージでは湿度・気温・気圧・タイヤ温度・内部劣化といった影響で測定誤差が出やすく、また数値の 読取りもゲージフェイスを見る角度がちょっと変わっただけで小数点の位での誤差が出てしまうのは防ぎようがありません。 この程度の誤差はストリートでは まったく問題にならない範疇ですが、しかしコンマ何秒を競うF1・GT・インディー・ナスカーといった世界のトッププロにとってはその誤差はあまりに大き く、0.1Bar単位での空気圧誤差は問題外。 そしてレーシングカーにとってタイヤ温度は空気圧に直接影響を及ぼし、さらに路面状況やアライメントセッティング、さらにはドライバーの乗り方までも表す 重要なバロメーターです。 ほんの一昔前まではプロのレーシングチームでさえもタイヤの空気圧管理はタイヤゲージ、タイヤ温度は温度計でそれぞれ測って集計し、紙の上で計算してデー タを集計していましたが、そんなトップカテゴリーで戦うレーシングチームの要望から生まれたアメリカ・ロングエーカー社製タイヤ空気圧/タイヤ温度ゲージ は付属のプローブをタイヤトレッドに当て、わずか1~2秒でタイヤ温度記録、さらに外側、センター、内側とトレッドの温度上昇傾向を別途に測定が可能。 タイヤのトレッド面3箇所の温度測定と同時にアングルチャックをバルブに当てれば一瞬で0.01Bar単位の正確な数値を大型液晶ディスプレイに表示、高 輝度LEDバックライト付きですので耐久レースのピットインなどでも完璧なタイヤ管理が可能です。 しかしレース向けプロ用タイヤエアゲージとタイヤ温度計が合体したデジタル制御の強みはこれだけではありません。 レース最中のピットイン時など、タイヤが発熱している場合にも短時間で正確なエア圧が測定/調整可能なタイヤ温度補正機能を装備。このタイヤ温度補正機能は従来ではプロしかその恩恵を受ける事ができなかった競技向け機能です。 例えば気温27℃のレース当日、スタート直前のタイヤ冷間時に適正エア圧の2Barに設定したとします。 40分後にドライバー交代&ガス補給のピットイン!タイヤ担当のクルーは素早くタイヤを点検して温度を測り、空気圧を確認します。 タイヤのトレッド温度が43℃だった場合、空気圧は何Barに合わせるべきでしょう?もちろん2Barはダメですよね・・・だからといって4輪全ての温度と空気圧を測定してから換算表を見つつその温度での適性空気圧を調べている暇はありません。 でも当製品ではタイヤ温度を測定しただけでプロセッサーが自動計算し、画面には冷間時の空気圧が表示されます。 つまり冷間時2Barが設定値のタイヤならいくらタイヤが発熱した状態でも補正された数値をそのまま2Barへ調整すればOK。 逆にセッティングが決まって最速ラップを記録してピットに戻ってきた際、当ゲージでタイヤ温度と空気圧を測っておけば、次回は冷えたタイヤの空気圧を何Barに設定すれば走行中にベストな空気圧になるのか?というデータが一目瞭然になります。 なおアメリカ製で常に問題となるのは意味の判らないポンド表示や華氏表示、しかしご安心下さい。 弊社のお届けするロングエーカー製品は全て日本規格に合 わせたメトリック仕様ですので表示は馴染み深い摂氏(℃)&Bar表示、測定数値を見てもとっさに適正なのかダメなのか判らずアタフタする事もありませ ん。 昔、人からもらった古いアナログ空気圧計をお使いのドライバー様、レースに勝ちたいけどコンマ単位のタイヤ管理が出来ないチーム様、ぜひこの機会にプロレーシングチームが使用している本物をお試し下さい。
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